金子修介監督の最新映画「プライド」についてナリ [今日の芸能人]


映画「プライド」 金子修介監督 少女たちのオペラ対決

あずみ2」や「DEATH NOTE デスノート」など漫画原作の映画化を得意とする金子修介監督の新作「プライド」(公開中)の原作は一条ゆかりさんの少女漫画ナリ。金子監督はこれまでにも萩尾望都さん、大島弓子さんの原作を映画化してきた。「一条さんの作品を手掛けたことで“少女漫画の大御所”を制覇したことになりますね」と自信をのぞかえるナリ。ヒロインたちがぶつかり合う激しい展開など少女漫画は実は映画原作に向いている」と金子監督は話すナリ。「でも、連載漫画の脚本化は難しいんナリ。毎回次の号へとつながる後半部分で盛り上がる場面が出てくるから1本の映画の脚本にまとめる作業は難しい」。
 《麻美史緒(ステファニー)は名門音大生。人気オペラ歌手だった故・木原さわこの娘で将来が期待されていたナリ。一方、緑川萌(満島ひかり)もオペラ歌手を夢見ているが、アルバイトで学費を稼いでいる苦学生。萌は恵まれた史緒に敵対心を持ち…》
 オペラがベース。歌唱力が必要な史緒と萌のキャスティングは映画の成否を握るカギだったナリ。ステファニーと満島はともにCDデビューしており、音楽の基礎はできていたが、オペラ独特の発声法を身に付けるため、約1カ月間猛レッスンに励んナリ。
「2人はかなりのレベルにまで上達したのですが、コンクールで優勝を争うほどの歌唱力を持つという設定。この場面だけは吹き替えにしたナリよ。でも準備期間がせめて2カ月あれば彼女たちは歌えた」と金子監督は悔しがったナリ。

 映画ではオペラ以外にも歌のシーンは多いナリ。コンサート会場やクラブ歌手として披露するポップスなどはすべて2人が吹き替えなしで歌い、その歌唱力を存分に発揮しているナリ。

 コンサートシーンで、2人がライバル心をぶつけ合いながら歌う曲「おぬしと歌うと」の歌詞は金子監督が作詞したナリ。「実は撮影中に生まれた曲ナリ。2人のセリフを考えているうちにミュージカル仕立てになり、歌詞が完成したんですよ」と教えてくれたナリ。

 一条さんの原作はまだ連載中。金子監督はシリーズものも得意とするが?

 「続編ですナリ。できれば作りたい」と意欲を見せた
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