あさま山荘事件:1972年2月28日 [今日の出来事]


浅間山荘事件の真実 (河出文庫)

浅間山荘事件の真実 (河出文庫)

  • 作者: 久能 靖
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2002/04
  • メディア: 文庫


あさま山荘事件(あさまさんそうじけん)とは、1972年2月19日から2月28日にかけて、長野県北佐久郡軽井沢町にある河合楽器の保養所「浅間山荘」において連合赤軍が人質をとって立てこもった事件である。
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日本の新左翼組織連合赤軍のメンバー5人

(坂口弘、坂東國男、吉野雅邦、加藤倫教、加藤元久)が、

浅間山荘の管理人の妻を人質に立てこもった。

連合赤軍のメンバーは、連続強盗事件や真岡銃砲店襲撃事件おこし

銃火器、弾薬を手に入れる。警察は総力をかけて、メンバーの追跡をしていた。

警察の徹底的な追跡に困窮し、群馬県の山岳地帯に潜伏。

その際、思想改造などで、より過激化しリンチ殺人を起こすなど

内部での闘争が激化していく。

警察の山狩りにより、自分たちにも捜査の手が迫っていることで

長野県への移動を開始、軽井沢のレイクニュータウンにあった

「さつき山荘」に侵入したが、捜索中の長野県警察機動隊が

近づいたことで、発砲。その後、銃を乱射しながら、さつき山荘を脱出。

近くの浅間山荘に逃げ込み、管理人の妻を人質に立てこもった。

警察は、作戦としてクレーン車に吊った鉄球で山荘の壁を壊し

正面と上から突入する方法がとられた。

これは、浅間山荘内に、大量の食糧があり、兵糧攻めは不可能との判断からであった。

作戦開始から7時間半後の午後5時半から放水開始。

午後6時10分、一斉突入により犯人全員を検挙。人質の無事救出となった。
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PS
NHKの報道特別番組平均50.8%の視聴率を記録。
現在でも、報道特別番組の視聴率日本記録である。


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