家計借金今年に入って急増世 … 危険水位過ぎたか [気になる韓国]
中国・韓国を本気で見捨て始めた世界: 各国で急拡大する嫌中・嫌韓の実態 (一般書)
- 作者: 宮崎 正弘
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2014/09/17
- メディア: 単行本
アン・スンソップイジホン洪国旗記者 = ソウル蘆原区に住む会社員李某(41)さんは借り家満了を控えてこのごろ隣近アパート売買気配を調べている
。
再契約を控えて家主が契約を更新する際、新たに家賃 40万ウォンを追加でくれと要求しているからである。
周辺気配を見たら現在借り家保証金に 1億ウォン余りな
お金を上げれば隣近の似ている面積のアパートで家を買って移すことができるようであった。
李さんは "家を買うために 1億2千万ウォンの銀行融資を得ても 3% 貸出金利を適用すれば月々の負担が 30万ウォンであるという計算が出る"と
"どうせ消える家賃金 40万ウォンを追加で出すより家を買ったほうがましであるという考えをしている"と言った。
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家計貸し出し去年歴代最大増加 … も初頭から貸出需要 'ぴくりと'
去年史上最大規模で急増した家計負債が新年立ち入っても増加傾向が折れない勢いだ。
超低金利基調で貸出金利が下落したうえに出来値さえしのぐ勢いで上昇する借り家価格のせいに住宅売買需要がうごめいているからである。
韓国銀行が最近国会に提出した業務報告資料を見れば去年家計貸し出しがいくら急激に増えたのか実感になる。
韓国銀行集計によれば去年 4分期銀行圏全体家計貸し出しが 20兆4千億ウォン増えたし増加分の大部分(88.7%)は住宅担保貸し出しが占めた。
一分期ぶりに銀行住宅担保貸し出しがこんなに大幅で増加したことは関連統計が集計され始めた 2005年 4分期以後初めてある事である。
問題はこんな住宅担保貸し出し増加傾向が折れないようであるという点である。
国民、新韓、私たち、一つ、農協、企業、外換銀行など 7大市銀の住宅担保貸し出しは 1～2月に入り 3兆4千481億ウォン増加した。
これは 4千230億ウォンにとどまった去年 1~2月住宅担保貸し出し増加額の 8.2倍に達する数値で、1～2月増加額で計算すれば史上最大水準である。
通常 1～2月には引っ越し需要が適期のため住宅貸し出しが少ない方であるが今年は年初から異例的に貸し出し需要が強かったという意味である。
韓銀も業務現況資料で "今年 1月家計貸し出し増加規模は前月より縮まったが (1月が) オフシーズンの点を考慮すれば増加傾向がつながることと判断する"と増加傾向維持を認めた。
家計負債増大去年とは違う様相 … "貸し出しもっと増えること"
今年に入って増える家計負債は去年発生した家計負債増加と質的に違うという分析も出る。 家計負債急増勢が易しく折れないとの憂慮が出る地点である
。
去年下半期現われた家計負債急増は不動産規制緩和による一時的な要因の影響が大きかった。
去年 8月から施行された住宅担保認定割合(LTV)、総負債償還割合(DTI) など不動産金融規制が緩和効果で既存住宅担保貸出者が追加で貸し出しをふやす余地が生じたからである。
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イフィゾング金融経営研究所首席研究員は
"去年住宅担保貸し出し増加は規制緩和による追加貸し出し主であったがこんな貸し出し需要はもうある程度解消される過程であるから見る"と言った。
今年に入って現われる家計負債は先立って李さん事例と一緒に借り家乱にくたびれた賃借人が住宅購買に後ろ向きになりながら現われた影響が大きい。
1月の中で全国の住宅売買取引量は 7万9千320件で前年同期対比 34.1% 増えながら国土交通部が調査を始めた 2006年以後 1月取引量では歴代最大を記録した。
去年末分譲価格上限制など '不動産 3法'が通過されながら家賃が下がらないとの期待心理も住宅購買需要を増大に影響を及ぼした。
バックワンガブ国民銀行不動産首席専門委員は
"借り家乱がたやすく解決される兆しを見せないから今年住宅貸し出しは去年よりもっと増えるように見える"と言った。
イムイルソブウリ金融経営研究所金融研究室長は
"借りる費用家賃に変わる時家主は借り家保証金を返すために貸し出しをしなければならないこと"と言いながら "こんな住宅貸し出し増加は競技(景気)とは無関係に現われることができる"と言った。
専門家は家計負債がもう危険守衛に迫ったと警告している。
仮処分所得対比家計負債の割合は去る 2013年基準韓国が 160.7%でアメリカ(115.1%)や OECD 平均(135.7%)をしのぐ。
廉人盃忠南大教授も "家計負債が国内総生産(GDP)の 60%を越えれば危ないことで評価するのに、現在規模がもう 60%を越えて GDPに迫っている"と "これから金利引き上げが予想されるのに、金利がどのように変わるかによって家計負債は核爆弾級問題になることができる"と言った。
金尚早漢城大貿易学科教授は "今趨勢とおりなら毎年家計負債が史上最大に更新されて韓国経済を脅威する最大の不実雷管になること"と言いながら "今でも家計負債総量を減らす方案を取り入れなければならない"と指摘した。
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